横須賀 パーキンソン友の会

音の泉に毎週休まずに通い続けてくださっているHさんの依頼を受けて、

出張!「音の泉」を横須賀市役所総合福祉会館でさせて頂きました。

前半は、保健所の方による体操とお話し、
後半が音楽セラピーでした。

最初、「歌うなんて、出来ないわ」とおっしゃっていた方もいつの間にかしっかりと声をだされていました。

この会の副会長さんから、メッセージが届きました。

昨年度のアンケート調査で好評だったプログラムで、今年は5月と11月に開催する計画を立てました。

昨年に続き、今年度第2回目も大好評でした。

さわやかに晴れ渡った5月の例会、第2音楽室で2回目となる元田みどり先生、ピアニストの細江聡子先生による「音の泉」出張バージョンが開催されました。

私たちPDの患者は声を出すことが苦手です。

口、舌、喉、腹筋の運動を、又、二人で向き合い懐かしい童謡「茶摘み」に合わせて会員同士手を触れあい、中々出来ない体験をさせて頂きました。

音楽、歌を通じて身体、心もリラックスしストレスを発散させる時間を頂き感謝に堪えません。

音楽の力は色々な面で活用されたきました。
特にヨーロッパでは、教会音楽を通じて発展してまいりました。

又、平和と安寧を願い、怒り、焦燥音楽に込め、音楽は私たちに力を与えてくれます。

今日はPDを背負う私たちに、共通の場で心の触れ合いと、理学的なケア、体力的に弱いと思っていた私たちですが、時を忘れ笑顔の時間を持つことが出来ました。

音楽は育った環境は異なっても、言語が異なっても人々に有機を与えてくれます。

(M氏記)

音楽の持つ「ゆらぎ」と、身体の細胞が共鳴すると、身体がくつろぎ、心も緩んで来ます。 心が緩むと、更に身体も緩みます。すると楽しくなってきます。           楽しいと、どんどんと心身が軽やかになっていきます。

これからも、楽しい時間を沢山つくって、元氣に過ごされていってほしいなと願っています。

Mさん、嬉しいメッセージをありがとうございました。

そして、Hさん、出張!「音の泉」としてご尽力してくださって、ありがとうございます。

これからも、益々輝いていってくださいね。